第 4442 回

アジア資本市場の最新動向
~CGIF、米中対立などのトピックスを中心に~

LIVE配信動画配信
2021年4月28日(水) 9:00~11:30
※本セミナーは会場受講ではなく、オンラインのみの講演です※
地図
電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

村松 健
株式会社みずほフィナンシャルグループ 
参事役

講演趣旨

 アジア債券市場は2020年末に約20兆ドルまで拡大し、昨年末には、アジア債券市場イニシアティブ(ABMI)成果として、信用保証・投資ファシリティの保証付きサムライ債が発行されました。また、中国の債券市場は約14兆ドルと、世界第二位の市場へと躍進すると共に、中国資本市場への投資緩和も進展し、相対的に高い金利を維持する中国への海外投資家の投資意欲も高まっています。一方、中国政府の香港統制強化などを背景に先鋭化した米中対立は、国際金融センターとしての香港の行方や、アジアにおける証券ビジネスに大きな影響を与えることが想定されます。
 本セミナーでは、中国を中心としたアジア債券市場の現状や、米中対立の影響などにつき、最新動向を交えて解説します。

補足案内

●本セミナーのLIVE配信は、Zoomを利用します。
●動画配信は、開催当日、ご都合によりご参加になれない方に提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内のご案内開始を予定しております。動画の視聴期間は、ご案内開始から4週間です。

講演項目

1.アジア債券市場・ABMIの動向
(1)アジア債券市場の拡大と各国動向
(2)ABMIの活動状況
(3)CGIFおよび保証債の商品性
2.中国資本市場および投資スキームの動向
(1)中国債券市場の動向
(2)投資スキームの規制緩和
(3)中国資本市場アップデート:科創版、投資運用業の規制緩和など
3.米中対立の影響
(1)国際金融センター香港の行方
(2)中国の通貨戦略:一帯一路、デジタル人民元など
(3)外資系証券会社の中国進出動向
4.金融ビジネスへの影響
(1)日本および中国の国際金融センター構想
(2)成長戦略とアジア債券市場

講師紹介

村松 健 (むらまつ けん) 氏
 1996年日本興業銀行入行、富山支店、業務部、証券部、広島営業部、証券部、みずほ 証券を経て20年10月より現職。2009年よりABMIや中国債券市場、証券決済制度や税制改正等に関与。雑誌寄稿多数。日本財務管理学会所属。
<著書>
 『銀行実務詳説 証券』(金融財政事情研究会)、『NISAで始める「負けない投資」の教科書』(東洋経済新報社)、『中国債券投資の実務』(金融財政事情研究会、ともに共著)など