第 4419 回

パリ協定に基づく成長戦略の達成に向けた「電化」によるエネルギー消費のイノベーション

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2021年1月22日(金) 9:30~11:30
※本セミナーは会場受講ではなく、オンラインのみの講演です※
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電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

矢田部 隆志
東京電力ホールディングス(株)
技術戦略ユニット技術統括室 プロデューサー

講演趣旨

 太陽光発電や風力発電等、再エネ発電の建設費用低廉化に伴い、近年、需要側の「電化」の推進が脚光を浴び、世界のトレンドとなっている。電化とはエネルギー消費用燃料を電気に変えていくことである。日本政府も、2019年6月に閣議決定した「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で、地球温暖化問題への対策として電化を謳っている。しかしながら、化石燃料の直接燃焼による最終エネルギー消費が、産業・運輸を中心に現在も75%を占めている。
 本講演では、電化の技術とその推進に携わっている講師が、これからの課題である需要側の電化について解説する。また、産業用エネルギーの代替技術として注目される水素化についても言及する。

補足案内

●本セミナーのLIVE配信は、Zoomを利用します。
●動画配信は、開催当日、ご都合によりご参加になれない方に提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内のご案内開始を予定しております。

講演項目

1 Utility3.0とエネルギー政策
・最終エネルギー消費の約70%は需要場所での直接燃焼
2 エネルギー政策で謳われる需要側での電化推進
・再エネの普及と電化率向上による相乗効果
3 エネルギーネットワークの役割
4 電気利用を阻む課題と解決策
・省エネルギー法
5 エネルギーの将来像

講師紹介

矢田部 隆志 (やたべ たかし) 氏
 電力負荷平準化機器・システムの開発・普及促進や省エネ技術であるヒートポンプの普及促進に従事。省エネルギー技術戦略ワーキンググループ委員、産業電化研究会委員、NEDO委員などにも委嘱される。2018年7月より現職。現在、主として東京電力グループでのエネルギー利用・電化技術の方策の策定に従事。
<著書>
 『ヒートポンプ入門 ―地球温暖化対策の切り札―』『図解ヒートポンプ』(いずれもオーム社)など