第 4463 回

はじめてのコーポレートPPA
―欧州発のEFET標準契約書を読み解く―

会場受講LIVE配信動画配信
2021年2月4日(木) 9:30~11:30
金融ファクシミリ新聞社
セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9
小網町安田ビル2階 地図
電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

田邊 政裕
ベーカー&マッケンジー法律事務所
弁護士

講演趣旨

 「コーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)」の導入が加速している。コーポレートPPAとは一般的に、再エネ発電事業者から需要家企業が直接電力を購入する際の契約のことをいう。世界では2019年末までに累計5000万kW超に相当するコーポレートPPAが締結され、日本でもFITの低額化やFIPへの移行を受けて、コーポレートPPAを検討する企業が増えている。そのような中、欧州ではEFET(European Federation of Energy Traders:欧州エネルギー取引業者連盟)がコーポレートPPAの標準契約書を作成し、2019年にこれを発表した。この標準契約書は、はじめてコーポレートPPAを検討する売電側、購入側の両方の企業にとって大変示唆に富むものである。
 そこで本講演では、電力・ガス・再生可能エネルギーに関する案件に豊富なアドバイス実績を持つ講師が、欧州発のEFET標準契約書を読み解きながらコーポレートPPAの活用と契約実務について解説する。

補足案内

●本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。
●本セミナーのLIVE配信は、Zoomを利用します。
●動画配信は、開催当日、ご都合によりご参加になれない方に提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内のご案内開始を予定しております。

講演項目

1.コーポレートPPAとは
2.コーポレートPPAの現状
3.契約形態に関する世界の動向(フィジカルvsバーチャル)
4.契約形態に影響する日本の法規制(FIPへの移行など)
5.米国REBA推奨の契約プロセス
6.欧州EFET作成の標準契約書
(建設工事、電力供給、証書提供、バランシング、価格調整、不可抗力、法律変更などに関する条項)

講師紹介

田邊 政裕(たなべ まさひろ)氏
 1999年京都大学法学部卒業、2004年弁護士登録、2007年ジョージタウン大学ロースクール(LLM)修了、2008年ニューヨーク州弁護士登録。現在はベーカーマッケンジー東京事務所のプロジェクトグループに所属。主に電力・ガス・再生可能エネルギーに関する案件に従事。電力小売、電力市場参入、洋上風力発電、太陽光発電、プロジェクトM&A、プロジェクト開発、LNG(液化天然ガス)などの業務を取り扱う。