第 4638 回

「バーゼルⅢ」基礎と実務の徹底解説講座

LIVE配信動画配信
2021年8月30日(月) 13:30~16:30
※本セミナーは会場受講ではなく、オンラインのみの講演です※
地図
電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

神崎 有吾
EY新日本有限責任監査法人
金融事業部アソシエート・パートナー
中山 健一
EY新日本有限責任監査法人
金融事業部シニアマネージャー
公認会計士

講演趣旨

 バーゼル規制は、今までに幾たびか改定を重ねており、古くから関与していてこれまでの経緯をよく知る者以外には、理解が難しい規制になってきています。
 本セミナーでは、この分野の専門家である二人の講師が、新しくリスク管理部門や財務部門、内部監査部門等に配属された方に理解を深めていただくために、バーゼル規制を中心とする金融規制について、現行規制から2023年に導入が予定されているバーゼルIII最終化に至るまでを、実務者の観点から分かりやすく解説します。

補足案内

●本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。
●本セミナーのLIVE配信は、Zoomを利用します。
●動画配信は、開催当日、ご都合によりご参加になれない方に提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内のご案内開始を予定しております。動画の視聴期間は、ご案内開始から4週間です。

講演項目

1.金融規制の概要【担当:中山】
(1)国際的な金融規制の流れ
2.自己資本比率規制とは【担当:神崎】
(1)バーゼル規制の全体像
(2)国際基準と国内基準
(3)自己資本比率計算の実務と課題
3.信用リスク計測【担当:神崎】
(1)枠組み変更に係る論点(移行スケジュール、フロア等)
(2)標準的手法に係る重要論点(事業法人、SL、リテール、株式、信用リスク削減手法等)
(3)内部格付手法に係る重要論点(パラメータのフロア、当局手設定値、EAD推計等)
4.市場リスク計測(CCR/CVA・マーケット含む)【担当:中山】
(1)現行規制の整理
(2)バーゼルIII最終化の概要(現行規制との相違点、計測対象・手法、課題等)
(3)CVAの会計計上と規制の関係
5.オペレーショナルリスク計測【担当:神崎】
(1)新手法の概要
(2)データ収集等、関連する業務フロー上の論点
6.質疑応答

講師紹介

神崎 有吾 (かんざき ゆうご) 氏
 格付投資情報センター・金融工学研究所を経て、大手監査法人に入所 統合的リスク管理(ERM)や信用リスクのコンサルティングや会計監査に従事 2009年~2011年、金融庁監督局総務課バーゼルII推進室に出向し、バーゼルII(信用リスク、市場リスク、オペリスク)の業務に従事 2015年に新日本有限責任監査法人入所後は、統合的リスク管理(ERM)の整備・高度化支援、各リスクの計量化・モデル構築支援、内部監査サポート、国内外の規制遵守に係るアドバイザリーを提供。
著書
 『これで納得! 信用格付モデルの実際』(共著、金融財政事情連載)

中山 健一 (なかやま けんいち) 氏
 2007年新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)入所 入所後は、メガバンク・地銀、大手不動産会社、上場REITの会計監査や、デリバティブ時価検証体制の構築サポート業務等に従事 2017年~2019年 金融庁監督局健全性基準室に出向、自己資本規制(主にCVAリスク、マーケットリスク、流動性規制)の策定・承認等、国内実施の全般を担当 現在は、大手証券会社の法定監査及び、金融機関向けアドバイザリー業務を担当。