第 4783 回

「内部統制及び内部監査」と「CTOの役割及びシステムリスク」
~金融商品取引業者向けに金融当局の姿勢の変化にも触れながら~

会場受講LIVE配信動画配信
2022年2月10日(木) 9:30~12:00
金融ファクシミリ新聞社
セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9
小網町安田ビル2階 地図
電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

吉崎 静
コンプライアンスパートナーズ株式会社 取締役 行政書士
渥美 優子
コンプライアンスパートナーズ株式会社 取締役 弁護士
西村 祥一
株式会社オルツ CTO

講演趣旨

 内部統制の6つの基本的要素「統制環境」「リスクの評価と対応」「統制活動」「情報と伝達」「モニタリング」「ITへの対応」の中でも、ITへの対応は昨今、企業活動においてますますその重要性を増しています。
 一方、他の企業同様、金融商品取引業者にも、組織を現業、管理、内部監査の3部門に分類し、リスク管理の3つのディフェンスラインを担わせる内部統制策「3線ディフェンス」の考え方を前提とした内部管理態勢の構築が求められています。とりわけ内部監査の重要性は著しく高まっており、多様なビジネスモデルに基づくリスク・アセスメントを実施することが求められています。金融当局の姿勢も金融商品取引業者の内部監査部門に対する注目度を増しており、特にシステム監査についての問いが多くなってきています。
 本講演では、企業のCTOとして活躍中のゲストを迎え、パネルディスカッションも交えながら、金融商品取引業者が行うべき内部監査やITシステムリスクについて考察します。

補足案内

●本セミナーのLIVE配信は、Zoomを利用します。
●動画配信は、開催当日、ご都合によりご参加になれない方に提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内のご案内開始を予定しております。動画の視聴期間は、ご案内開始から4週間です。

講演項目

Ⅰ 内部統制及び内部監査とは
1 内部統制
2 金融商品取引業者に求められる内部監査とは
3 当局の姿勢の変化
4 リスク・アセスメント
Ⅱ CTOの役割及びシステムリスク
1 CTOの役割やその重要性
2 海外の状況
3 IT技術の発展と、企業が直面するリスク
4 システムリスクとシステム監査

講師紹介

吉崎 静 (よしざき しずか) 氏
 金融分野(前払式支払手段、金融商品取引業、暗号資産交換業)の許認可取得及び社内態勢構築支援や上場企業等のコンプライアンス支援業務、未上場企業のガバナンス態勢構築支援を継続的に行っている。多数の金融商品取引業者の社外取締役を務め、検査対策・対応等も継続的に行っている。
渥美 優子 (あつみ ゆうこ) 氏
 外資系証券会社勤務を経て2008年弁護士登録。実務経験を踏まえ、金融業務(証券業、二種業、投資運用業、投資助言業、暗号資産交換業等)を行う企業の法務サポート全般を行う。金融商品取引業者の社外監査役や内部監査業務も積極的に行っている
西村 祥一 (にしむら よしかず) 氏
 早稲田大学在学中に、DNAコンピューティングの研究に従事。その後、南カリフォルニア大学にて計算分子生物学修士号を取得。DNAのシーケンス解析、RNA・タンパク質の構造予測の研究に従事。DNA塩基配列処理の経験が自然言語処理への興味を導く。2005年、日本オラクル株式会社にコンサルタントとして入社。2013年、株式会社コンプスを設立し、代表取締役に就任。2015年、株式会社オルツ チーフアーキテクトに就任。2017年11月1日、株式会社オルツ、CTOに就任。「Global Blockchain Summit 2016: Best Innovation Award」受賞。著書 『はじめてのブロックチェーン・アプリケーション Ethereumによるスマートコントラクト開発入門』 (DEV Engineer's Books 共著)