第 10022 回

非上場企業への成長資金供給を促進する制度見直しについて
-市場制度WGで示された方向性と対応状況を中心に-

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※本セミナーは、動画配信で視聴するセミナーです。※
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電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

髙尾 知達
ファンズ株式会社 取締役CLO/弁護士

講演趣旨

 金融審議会市場制度ワーキング・グループにおいて、主に非上場企業に対する成長資金の供給を促進する観点から検討が行われ、2021年6月に「市場制度ワーキング・グループ 第二次報告―コロナ後を見据えた魅力ある資本市場の構築に向けて―」(市場制度WG第二次報告)が公表されました。現在、市場制度WG第二次報告の内容を踏まえた各種制度の見直しが進められています。
 本講演では、市場制度WG第二次報告で整理された制度見直しの方向性を確認するとともに、6月22日に公表された市場制度ワーキング・グループの中間整理を含む金融庁、日本証券取引業協会、東京証券取引所等の関係機関による最新のアップデート状況を概観します。

補足案内

●本セミナーは動画視聴のためのURL、ID、パスワードは、お申し込みから2営業日以内にお送りいたします。
視聴期限は、URL、ID、パスワードをお送りしてから4週間です。

講演項目

1. 市場制度WG第二次報告で示された方向性
1-1. 特定投資家制度
1-2. 非上場株式のセカンダリー取引
1-3. 株式型クラウドファンディング
1-4. 東証ベンチャーファンド市場
1-5. その他の課題(IPO公開価格の算定プロセス、SPAC)
2. 関係機関における対応状況
2-1. 金商業府令の改正
2-2. 店頭有価証券等の特定投資家に対する投資勧誘等に関する規則」の制定等
2-3. 有価証券上場規程等の改正
2-4. その他の動向
3. 実務への影響と残された課題

講師紹介

髙尾 知達 (たかお ともみち) 氏
 ディー・エヌ・エーにおいて複数の新規事業プロジェクトに法務担当として携わり、大和証券にて公開引受業務に従事した。2017年クラウドポート(現・ファンズ)に参画、貸付型ファンドを活用した資産形成プラットフォーム「Funds」の運営に際し、金融商品取引業の登録準備から商品・サービスの設計を主導。
2021年6月に取締役就任、法務・コンプライアンスおよび案件審査を管掌。金融規制を踏まえたイノベーティブな事業実現(大手金融機関とのアライアンス、新規スキームの開発)を得意とし、インハウスの実務経験を踏まえた執筆、講演実績多数。
 主要著書・論文
 「暗号資産、セキュリティトークン」(ビジネス法務、2021年)、「ファクタリング取引の輪郭」(ビジネス法務、2020年)「電子記録移転権利の「対抗要件・善意取得」試論」(金融法務事情、2020年)、「資金移動業における利用者資金の保全規制をめぐる若干の考察」(NBL、2020年)、「転換期を迎えた融資型クラウドファンディング―規制の展開とこれからの課題―」(金融法務事情、2019年)、『金融機関の法務対策6000講』(共著)、『企業法務のための規制対応&ルールメイキング ビジネスを前に進める交渉手法と実例』(共著)など。