第 5077 回
ステーブルコインの規制、NFT及びメタバースに関する法的論点
LIVE配信動画配信
2023年2月22日(水) 13:30~16:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
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電話 03-3639-8858
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当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
講演趣旨
ステーブルコインの法規制を巡っては、金融審議会が2022年1月11日に公表した「資金決済ワーキング・グループ」報告を受け、2022年6月3日に「安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案」が可決成立しました。2022年12月26日には、同法律案に関し政令・内閣府令案等も公表されています。
また、このような動きを尻目に、NFT(Non-Fungible Token)の発行事例が増加しました。デジタルアート等の元来型のNFTのみならず不動産等の裏付資産性のあるアセットのNFTなど様々なニュータイプのNFTが出現、さらにはNFTの利活用場所のひとつとしてメタバースへの関心も高まっています。
デジタル庁のWeb3.0研究会でも、Web3.0に関連する取組みを国家戦略のひとつと位置づけた上、NFTを含むデジタル資産やメタバースとの接合などの論点について議論され、2022年12月28日には、同研究会から報告書が公表されたところです。
本セミナーでは、上記のような2022年末の様々な動きも踏まえ、タイムリーに、ステーブルコインの法規制、NFT及びメタバース・Web3.0に関する重要な論点を総ざらいします。
補足案内
●本セミナーではZoomを使います。応募されますと、「LIVE配信」および「動画配信」の両方が利用できます。●応募後に「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は、キャンセルではなく「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみへの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、3営業日ほどで配信開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。●本セミナーに会場受講はありません。
講演項目
1 ステーブルコインに関する法規制
①ステーブルコインに関する法規制
②ステーブルコインの分類及び想定されるユースケース
③ステーブルコインの今後の見通し
2 NFTと法規制
①NFTの機能
②NFTの分類
③NFTに関する主に金融規制からみた法的論点
3 メタバース・Web3.0と法的論点
①メタバースの実例
②メタバースに関する法的論点
③Web3.0に関する法的論点
講師紹介
水井 大 (みずい だい) 氏
2013年 京都大学法科大学院法務研究科修了法務博士(専門職)。2015年 弁護士登録(68期)。フィンテックに関連するレギュレーションを専門的な取扱分野とする。
大阪弁護士会研修「暗号資産の基礎と諸問題」講師、大阪商工会議所主催 BLOCKCHAIN MEETUP in Osaka「法律面から見た暗号資産の今」登壇など、他多数。
主な著作 「なりすましによる暗号資産流出事案における対応」(金融法務事情2134号)、「金融分野における昨今のRegTech/SupTechの動向」(金融法務事情2150号)、「デジタルオンラインサービスの当人認証のあり方と課題~ドコモ口座事件を題材に~」(ビジネスロージャーナルNo154)等