第 5157 回

英文株式譲渡契約で学ぶ クロスボーダーM&A・投資の法務
-英文契約書レビューの基礎から日米欧の契約比較まで一挙解説-

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2023年7月13日(木) 9:30~11:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
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電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

金子 涼一
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業 パートナー(弁護士・ニューヨーク州弁護士)

講演趣旨

 近年、日本企業による大型の海外投資案件や国外での合弁事業、海外資本による日本の企業の買収の場面だけでなく、海外の有望なベンチャー企業への投資など、実務・法務担当者にとってもクロスボーダーM&A・投資契約に関するスキルの重要性は飛躍的に高まっているといえます。日本国内のM&A・投資案件で用いられる「日本型」契約の条項には、米国や欧州の実務の影響を受けているものも多い一方で、英文契約書の底流にある重要なコンセプトから積み上げた本質的な理解が、実務における契約書の検討・レビューのために必要不可欠といえます。
 そこで本セミナーでは、英国・欧州法律事務所での執務とクロスボーダー取引の豊富な経験を通じて英文契約書に精通する講師が、英文の株式譲渡契約書を題材として、英米法や契約・取引実務も踏まえつつ、クロスボーダーM&A・投資契約の重要論点と頻出条項を、条文例も紹介しつつ解説します。
 これまでクロスボーダーM&A・投資案件を経験されてきた方だけでなく、英米法に起因する概念や英文契約書の基本的な考え方についてよくわからないままになっていた方等も対象とし、英文契約書の基本的な考え方から説明し、クロスボーダーM&A・投資の現場で活かせる知識と理解を得ることを目指します。

補足案内

●企業内弁護士を除き、本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。●本セミナーではZoomを使います。応募されますと、「LIVE配信」および「動画配信」の両方が利用できます。●応募後に「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は、キャンセルではなく「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみへの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、3営業日ほどで配信開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。●本セミナーに会場受講はありません。

講演項目

Ⅰ 英文契約書レビューの基礎
 1 英文契約書の背景と特徴
 2 英文契約書の考え方 
Ⅱ クロスボーダーM&A・投資契約の重要論点
 1 M&A・投資契約の目的と検討の視点
 2 米国・欧州型株式譲渡契約の特徴とアプローチ
 3 譲渡価格
  (1)価格調整条項
  (2)譲渡価格の支払方法
 4 デュー・ディリジェンスと重要条項のポイント
  (1)前提条件
  (2)コベナンツ(誓約事項)
  (3)表明保証
  (4)補償条項
Ⅲ 競争法とクロスボーダーM&A・投資契約
Ⅳ 質疑応答

講師紹介

 金子 涼一 (かねこ りょういち) 氏
 M&A、プライベート・エクイティ、ベンチャー・キャピタルやスタートアップ・新規事業投資を中心に企業法務全般について幅広くアドバイスをしています。
 英国・欧州の大手法律事務所(M&A部門・競争法部門)での実務経験があり、クロスボーダーの企業間取引や買収・投資案件に豊富な実績があるほか、グローバルな競争法当局対応にも実務的な助言をしています。
 執筆:「英文契約書の読み方・直し方 専門家による類型別の条項解説」(BUSINESS LAWYERS)、「実務で役立つ 世界各国の英文契約ガイドブック」(共著・株式会社商事法務)など。
 講演:「法務担当者のための英文契約書の基礎」(BUSINESS LAWYERS)、「英文株式譲渡契約の重要論点 〜日本型株式譲渡契約との比較とポイント解説〜」(金融財務研究会・経営調査研究会)など。