第 5466 回
生成AI(ChatGPT)と弁護士業務における利活用
LIVE配信動画配信
2024年11月6日(水) 13:30~15:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
地図
電話 03-3639-8858
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当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
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寺島 英輔 氏
東京フィールド法律事務所 パートナー弁護士
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講演趣旨
ChatGPTのリリースから2年程度が経過し、生成AIの技術進歩に益々注目が集まっている。
弁護士・法務担当者など法律実務に携わる方々にとっても、その動向はもはや無視できない。他方で、法律実務家による生成AIの利活用には、守秘義務やハルシネーションなどの問題点も指摘されている。また、実務において生成AIが利活用できる場面や、生成AIから精度よい回答を得るための指示(プロンプト)の方法については、未だ未知数の部分も多い。
本講演では、知的財産権に関する訴訟、コンピュータ訴訟などの経験を持ち、ChatGPTの利活用法を常に研究している講師が、昨年発表した著作以後の研究動向も踏まえ、ChatGPT利活用上の留意点と共に、法律実務における諸々の有益な活用法について、必須の知識を紹介する。
本講演は、法律事務所に所属する弁護士のみならず、インハウスロイヤー、企業の法務担当者の方々にとっても間違いなく有用なものとなろう。
※ 本講演の内容は、講演者が2024年4月3日に行った講演と一部重複しますが、その後の研究動向も踏まえて内容をアップデートしております。
補足案内
●本セミナーへはご同業も参加いただけます。●本セミナーではZoomを使います。「LIVE配信」に応募されますと、「動画配信」も利用できます。●応募後のキャンセルはご遠慮ください。開催当日の「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、約3営業日後に配信を開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。
講演項目
・ChatGPTの仕組みなど
・ChatGPT利活用の際の留意点
・ChatGPTとプロンプト・エンジニアリング
・法律事務所におけるChatGPT利活用例
・その他
講師紹介
寺島 英輔 (てらしま えいすけ) 氏
主な取扱分野は、企業法務,知的財産法務(特にAI,機械学習分野における法務全般),労働事件,倒産事件,家事事件(主に相続案件),その他一般民事事件,刑事事件など。
知的財産権に関する訴訟,コンピュータ訴訟,製造物責任訴訟,医療過誤訴訟など,特に強い専門的知見を要する訴訟の代理業務に多数従事。
関連書籍 『法律事務所のためのChatGPT利活用ガイドブック』(日本加除出版発行、共著)