第 5445 回
ジョイント・ベンチャー契約作成の実務と留意点
LIVE配信動画配信
2024年10月1日(火) 13:30~15:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
地図
電話 03-3639-8858
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当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。
講師
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行村 洋一郎 氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所・外国法共同事業
パートナー 弁護士
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講演趣旨
事業の拡大やリスクの分散を図る方法のひとつとして、ジョイント・ベンチャー(JV)の活用が考えられます。JVは、その利用場面、JVパートナーの属性、JVの組成方法・形態・役割などによって、さまざまなケースがありますが、いずれの場合も、いわゆるJV契約を作成するのが通例であり、プロジェクトを進める上で、その理解は欠かせません。
本セミナーでは、主として事業会社間における会社形態のJVの組成を念頭に、JV契約の実務と留意点を押さえたい方に向け、サンプル条項も示しつつ、主要条項及び留意点について分かりやすく解説します。
補足案内
●企業内弁護士を除き、本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。●本セミナーではZoomを使います。「LIVE配信」に応募されますと、「動画配信」も利用できます。●応募後のキャンセルはご遠慮ください。開催当日の「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、約3営業日後に配信を開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。
講演項目
1.総論
・JVの目的
・利用場面・JVパートナーの属性を踏まえた相違点
2.JVの組成
・組成方法・形態の選択の視点
・組成関連条項の解説及び留意点
3.JVのガバナンス・運営
・ガバナンス・運営の考え方・パターン
・ガバナンス・運営関連条項の解説及び留意点
4.JVの解消
・解消の場面と方法
・エグジット関連条項の解説及び留意点
〜質疑応答〜
講師紹介
行村 洋一郎 (ゆきむら よういちろう) 氏
2004年アンダーソン・毛利法律事務所入所。2013年ニューヨーク州弁護士登録。主な取扱業務は、企業買収、組織再編、経営統合、ジョイントベンチャーの組成・解消、国内及びクロスボーダーのM&A案件及び一般企業法務。
【主な著書】「Practical Trends in JV and Shareholders Agreements in Japan」(Chambers and Partners 2024年4月)、「スタートアップ投資契約 - モデル契約と解説」(株式会社商事法務 2020年12月)、「Cross-Border Joint Venture and Strategic Alliance Guide (Japan)」 (Lexis Nexis 2020年12月)、「Joint ventures in Japan : overview」(Practical Law Global Guides 2017年9月)、「アライアンス契約の実務と条項」(青林書院 2016年10月)、「Joint Ventures (Japan Chapter)」(Thomson Reuter 2015年8月)