第 5519 回

株式譲渡契約を交わす際に忘れてはならないポイント

-DDに失敗し後で後悔する企業が絶えない現状に鑑み-

LIVE配信動画配信
2025年2月12日(水) 13:30~15:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
地図
電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

山内 大将
牛島総合法律事務所 
パートナー 弁護士/ニューヨーク州弁護士

講演趣旨

 M&Aは、経営資源の強化や事業拡大、新規事業への参入など、経営戦略において有効な手段として重要な選択肢の1つになっています。
 しかしながら、M&Aの成功率は3割程度とも言われており、失敗する企業は後を絶ちません。その原因の1つにデューデリジェンス不足が挙げられますが、限られた時間の中で完璧なデューデリジェンスを行うことも困難であり、デューデリジェンスで発見できなかった問題点については契約条項でカバーすることが非常に重要となります。
 そこで、本セミナーでは、M&A契約の中で代表的な株式譲渡契約について、M&Aに失敗しないために重要なポイントを解説します。

補足案内

●企業内弁護士を除き、本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。●本セミナーではZoomを使います。「LIVE配信」に応募されますと、「動画配信」も利用できます。●応募後のキャンセルはご遠慮ください。開催当日の「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、約3営業日後に配信を開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。

講演項目

1. 株式譲渡契約書の基本構造の解説
2. 主要条項の解説とレビューポイント
 (1)譲渡価額・価格調整
 (2)クロージング・前提条件
 (3)表明保証
 (4)誓約
 (5)補償
3. 質疑応答

講師紹介

山内 大将 (やまうち ひろゆき) 氏
 2008年首都大学東京法科大学院修了、2009年弁護士登録、2018年米国Cornell Law School(LL.M.)修了。国内外の紛争案件、M&A、コーポレート、不動産ファイナンスを中心に、会社支配権争い、情報漏洩、不正会計、インサイダー取引等の不祥事対応など幅広く取り扱っている。