第 5514 回

国際事業承継の押さえるべきポイント及びトラブル典型例

LIVE配信動画配信
2025年4月1日(火) 9:30~11:30
※本セミナーに会場受講はありません。応募は「LIVE配信」または「動画配信」のどちらかでお願いします※
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電話 03-3639-8858
当セミナーは全 回のシリーズ開催です。
1回のみでもお申込みいただけます。

講師

古矢 義和
日星国際相続事務所 代表社員 公認会計士・税理士
宇賀神 崇
宇賀神国際法律事務所 弁護士

講演趣旨

 海外で活躍する日本人・日本で活躍する外国人はグローバリゼーションが進展する中で珍しいことではなくなりました。但し日本人の高齢化やグローバリゼーションが進展して一定期間過ぎたこともあり、日本人の海外の事業をどのように承継していくか、外国人の日本の事業をどのように承継していくかという問題は今後ますます増えることと思います。
 本セミナーでは、国際事業承継の押さえるべきポイントを解説した上で日本人の国際事業承継、外国人の国際事業承継のトラブル典型例を解説します。

補足案内

●本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。●本セミナーではZoomを使います。「LIVE配信」に応募されますと、「動画配信」も利用できます。●応募後のキャンセルはご遠慮ください。開催当日の「LIVE配信」への参加が不都合となった場合は「動画配信」のみのご利用となります。その場合も料金は変わりありません。●最初から「動画配信」のみの応募もできます。●「動画配信」は、セミナー終了後、約3営業日後に配信を開始します。視聴期間は視聴開始から4週間です。

講演項目

1.事業承継の現状
 (1)事業承継の基礎
 (2)経営者層の高齢化
2.税務の押さえるべきポイント
 (1)相続税の基礎
 (2)国際事業承継の基礎
3.法務の押さえるべきポイント
 (1)国際相続の基礎
 (2)国際事業承継の基礎
4.トラブル紹介編
 (1)外国人の国際事業承継のトラブル事例
 (2)日本人の国際事業承継のトラブル事例

講師紹介

古矢 義和 (ふるや よしかず) 氏
 日本国公認会計士。税理士法人山田&パートナーズ・有限責任監査法人トーマツの勤務後、シンガポール及び中国へ赴任し、現地子会社の内部統制構築支援などの業務に従事。現在は日本・中国において事務所を開設し、両面で内部統制の構築のサポートを行っている。中国語に堪能であり、日本人・日系企業のクライアントだけでなく、外国人・外資系企業のクライアントまで幅広く対応している。

宇賀神 崇 (うがじん たかし) 氏
 幅広い人事労務案件に従事。このほか、中国・香港法務、国際紛争、各種訴訟業務等幅広い企業法務に従事。2010年東京大学法学部卒業、2012年東京大学法科大学院修了、2013年弁護士登録、2016年中国対外経済貿易大学高級ビジネス中国語課程修了、2019年米国ジョージタウン大学LLM修了、2019年香港の法律事務所Gall Solicitors執務、2020年ニューヨーク州弁護士登録、2023年東京簡易裁判所民事調停官(非常勤裁判官)。
 著書 『労働事件ハンドブック改訂版』『フリーランスハンドブック』(いずれも労働開発研究会、共著)、『働き方改革時代の規程集』(労務行政、共著)、『Q&A越境ワークの法務・労務・税務ハンドブック』(日本法令、共著)ほか多数。